個人輸入について

 
個人輸入についてはっきりとした定義はありませんが、一般的には「外国の製品を個人で使用することを目的として、海外の通信販売会社、小売店、メーカーなどから、個人が直接購入すること」といわれています。

輸入者（購入者）自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した商品を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。
ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。

個人輸入に該当するかどうかの判断は、すべて日本の税関担当者の判断となります。
1回の注文において個人の使用範囲を超える数量をご注文の場合、個人輸入ではなく「一般通関（商用通関）」となります。
その場合、輸入税（関税・消費税）の計算に当たり個人輸入の優遇を受けられず、輸入税のお支払額が高くなる場合や通関できず焼却、返送処分となる場合もございます。
個人輸入の数量等に関するお問い合わせは、直接税関までお問い合わせ下さい。

輸入にあたりましては、お客様の責任で、輸入が禁止又は規制されているのかどうかを関係省庁税関等にご確認下さい。
通関で発生し得るトラブル･クレームについては、弊社は一切の責任を負いかねます。